Surf Labo

サーフィンの始め方から上達まで 手取り足取り教えます

冬サーフィンのススメ

Hide-kichiです。

 

先週はかなり精力的に海に出ました。

 

土曜日に湘南。

そして月曜日も湘南。月曜日は会社が午後からだったので、合間をみて海に行ってきました。

月曜日は波が少ない日が続いている中で、なかなか当たり日でした。

大潮で潮の満ち引きも大きく、潮が動く時間帯に海に入ることで、腰〜腹サイズの波にありつけることができました。

 

この時期の湘南のウェット選び

そして、少し寒くなってきたので湘南も少しずつ混雑が緩和されてきた印象です。

地上は寒くても海の水温はやや遅れて冷たくなっていきますので、まだまだウェットスーツはシーガルでも入る事ができます。シーガルってのは半袖長ズボンのことですね。

ちなみに長袖半ズボンのタイプのウェットスーツはロングスプリングって言います。

ボクは足が冷たいのより、手が冷たいほうが耐えられるので、ロンスプは持っていませんが、シーガルを持っています。シーガル派です。

 

寒がりの方は空気が冷たいので、海面より上にカラダが出ている部分が寒く感じるかもしれません。寒さが苦手な方は、もう3mmフルスーツで入るのが良いでしょう。

ボクのようにミートテックを着ている(贅肉がついてしまっている)方はまだ3mmシーガルでOKです。

来週くらいからフルスーツに変えようかなって感じです。

 

 

冬のサーフィンはトレーニングに最適

ボクにとってはこれからがシーズン本番です。なぜなら寒くなる時期が、サーフィンのトレーニングには環境的にもっとも良いからです。

 

1.人が少ない

夏場はビギナーを中心に温かいときだけサーフィンを楽しむ方が多いです。

なので、混雑が本当に激しいのですが、10月も下旬ともなればだいぶ人が少なくなってきます。

そもそもウェットスーツを何種類も持っている人はそれほど多くはないですからね。

冬に向けて、金銭的にウェットスーツを買えないかたや、冬は寒いので海に入りたくないよ。という方がいるのでずいぶん海はガラガラになります。

 

もちろん、寒いのはツライんですけどね。

 

2.パドルトレーニングになる

寒くなればなるほど、ウェットスーツは重く、かつ動かしにくくなります。

つまりパドルも夏場と比較すると格段にきつくなるわけです。

冬の間にしっかりとサーフィンをしていると、春や夏になるころにはムキムキになっている可能性が高いです。

知らず知らずのうちに筋肉がついています。

 

冬にサーフィンをやるとたいていその次の夏には自分がパワーアップしていることを実感できるはずです。

 

もちろん、寒くてツライんですけどね。

 

ということで、冬サーフィンのススメでした!!